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【認定理学療法士が解説】バーベルスクワットで重さを増やすと、立ち上がりで片側へ寄るとき

【認定理学療法士が解説】バーベルスクワットで重さを増やすと、立ち上がりで片側へ寄るとき

バーベルを重くすると、立ち上がりで片側へ寄る

ジムでバーベルを肩の後ろに担ぎ、膝と股関節を曲げてしゃがんでから立つ、バックスクワット。バーの両端へプレートを追加して扱う重さを増やすと、しゃがんだ姿勢から立ち上がる途中で、お尻や上半身が片側へ寄ってしまう。軽い重さでは目立たないのに、重くすると同じ方向へずれる。この記事は、この場面を扱います。

ここでいう「重さを増やす」は、バーベルとプレートの合計重量を増やす意味です。片寄りが増える、痛みや不安が伴う場合は、その重さで繰り返す前に条件を整理しましょう。

片側の筋力だけで説明できるとは限りません

スクワットは足首、膝、股関節、骨盤、体幹が協調する多関節運動です。足幅、つま先の向き、しゃがむ深さ、体幹の傾きなどによって、関節への負荷や筋肉への要求は変わります。見た目だけで「右が弱い」「骨盤がずれている」と原因を決めることはできません。

健康な成人を対象に、片足へ傾斜板を置いて足首の動きを制限した自重スクワットの研究では、床を押す力の左右差が増えました。ただし、高重量のバックスクワットや、見た目のお尻の片寄りを直接調べた結果ではありません。この研究だけで原因を足首へ決めつけず、股関節や体幹の動きも比べます。

高重量の前に、条件を一つずつ変えます

出張整体M2では、いきなり最大重量で動きを確認しません。まず自重のスクワットで、開始姿勢、しゃがむ途中、最下点からの切り返し、立ち上がりを分けて見ます。安全な設備と条件がそろう場合だけ、軽いバーベルでも比べます。足幅やつま先の向き、深さ、テンポを一つずつ変え、どこで片側へ寄るかを確かめます。

足裏の荷重、足首と股関節の動き、膝の方向、骨盤と体幹の動きも比べます。片寄る局面や重さ、回数を記録し、普段の動画も手掛かりにします。

施術後もスクワットで再確認します

施術では強く押したり、無理に関節を動かしたりせず、小波津式を取り入れたソフトな刺激を用います。刺激の前後で自重や軽い重量のスクワットを再確認し、変化が乏しければ刺激や見る条件を調整します。

目標は、見た目を完全な左右対称へ固定することではありません。立ち上がる途中の片寄りと力みを整理し、本人が無理なく再現できる動きを探すことです。練習へ戻す順番も、動作と負荷量を分けて整理します。高重量への復帰は、一回の変化ではなく、その日の反応と翌日の状態も見ながら段階的に進めます。

動画だけでは分からない情報があります

正面動画は片寄りを見つける助けになりますが、足裏の圧、痛み、怖さ、呼吸、バーを支える感覚までは映りません。撮影角度やしゃがむ深さが違う動画は、そのまま比較しないようにします。重量、回数、ずれが出た局面、痛みの有無を記録し、同じ条件で比べることが大切です。

出張では、普段のシューズやトレーニング記録を手掛かりに、自宅で安全にできる動作を確認できます。ジムの高重量を自宅で再現する必要はありません。

医療機関を優先したいサイン

トレーニング中に急な強い痛みが出た、明らかな腫れや変形がある、体重をかけられない、膝がロックする場合は、運動を中止して医療機関へご相談ください。腰痛とともに両脚のしびれ・脱力、排尿排便の異常がある場合は、救急受診を優先してください。痛みを我慢してフォーム修正を続けることは勧めません。

臨床歴18年の認定理学療法士が対応します

施術を担当するのは、現在も医療機関に勤務する認定理学療法士です。岡山市・瀬戸内市を中心に出張し、重量だけを問題にせず、足元から体幹までの動きと身体の反応を整理します。スクワットを安全に続けるため、片寄る条件を確かめたい方はご相談ください。

以下の【公式LINE】からご相談ください。

▼▼▼
https://lin.ee/HYQ4tjr

参考資料

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