【認定理学療法士が解説】座りっぱなしの腰痛予防に「腰を回す」のが危険な理由|岡山市・瀬戸内市の出張整体
座りっぱなしで腰が重い。
立ち上がる時に腰が伸びにくい。
仕事の合間に、腰をぐるぐる回してほぐしている。
このような習慣を持つ方は少なくありません。
健康意識が高い方ほど、「固まった腰は動かした方がよい」と考え、まじめに続けていることがあります。
しかし、臨床歴18年、延べ2万人を診てきた認定理学療法士の視点から見ると、座りっぱなしの腰痛予防として腰を大きく回すことが、かえって腰の防御反応を強めるケースがあります。
腰は「大きく動く」より「安定して支える」部位です
腰は、身体の中心で体幹を支える重要な部位です。
もちろん腰にも動きはありますが、肩や股関節のように大きく自由に動くことを得意とする場所ではありません。
本来、身体をひねる動きは、胸まわり、股関節、骨盤、体幹が連動して起こります。
ところが、座りっぱなしで股関節や背中の動きが落ちている状態では、その連動がうまく働きません。
そのまま腰だけを回すと、本来は分散されるはずの負担が腰に集中します。
これが、腰痛予防のつもりで腰を回しているのに、かえって重だるさや違和感が残る理由の一つです。
神経が警戒すると、腰はさらに固まります
腰に負担が集中すると、脳や神経は「これ以上動かすと危険」と判断します。
すると、腰まわりの筋肉に防御反応を出し、動きを制限しようとします。
つまり、腰が硬いから回しているつもりでも、身体の中では「腰を守るために固める反応」が強まっていることがあります。
たとえるなら、不安定な柱を整えようとして、柱そのものを何度もねじっているようなものです。
一時的に動いた感覚は出ても、支える部分が不安定になれば、身体はさらに守りに入ります。
自己流の腰痛予防が逆効果になりやすい理由
腰痛予防で多い落とし穴は、「痛い場所を動かせばよい」と考えてしまうことです。
しかし、腰がつらい原因が腰そのものにあるとは限りません。
股関節が動きにくい。
背中が固まっている。
体幹の連動が乱れている。
神経が腰を守る反応を続けている。
このような状態では、腰だけを動かしても根本の流れは変わりにくくなります。
むしろ、腰に負担を集めることで、痛みのループを長引かせることがあります。
現役の医療現場で身体の反応を見ているからこその視点
当院では、認定理学療法士が対応しています。
現在も医療機関の現場で身体の反応を見続けているため、腰痛を単なる「腰の硬さ」や「運動不足」としては捉えません。
顔出しをしていないのも、見せ方より、現場で培った判断と施術の質をそのまま届けたいからです。
長年の腰痛や、予防のつもりで続けている習慣による不調ほど、表面的な動きではなく、神経学的な見立てが重要になります。
出張整体×小波津式で、腰を守る反応をみる
当院は、岡山市・瀬戸内市を中心とした出張整体です。
腰が重い状態で移動したり、待合で座り続けたりすること自体が負担になる方もいます。
ご自宅で落ち着いて施術を受けられることは、神経が過敏になっている方にとって大きな利点です。
施術では、無痛の神経アプローチ「小波津式」を用います。
強く押したり、無理に動かしたりするのではなく、極微弱な刺激で神経の伝達エラーを丁寧にみていきます。
腰だけでなく、股関節・体幹・背中との連動を含めて反応を確認し、腰を守り続ける状態にアプローチします。
腰痛予防のつもりが、腰を守らせていませんか?
座りっぱなしの腰痛を何とかしたい。
その意識自体は大切です。
ただし、腰を回すほど違和感が強くなる、重だるさが戻る、動き出しがつらいという方は、腰だけを見ていても解決しにくい状態です。
必要なのは、腰を動かすことではなく、腰が守りに入っている理由を見極めることです。
腰痛予防の習慣が本当に合っているか不安な方は、以下の【公式LINE】からご相談ください。
身体の連動と神経の反応を、丁寧にみていきます。