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【認定理学療法士が解説】毎晩ストレッチしても朝に同じ場所が硬いときの見直し方

【認定理学療法士が解説】毎晩ストレッチしても朝に同じ場所が硬いときの見直し方

夜にしっかりストレッチをしたのに、翌朝になると同じ場所がまた硬い。起き上がる前から腰や背中を伸ばし、やっと動き始めるという方もいます。続けるほど「伸ばし方が足りない」「もっと強く伸ばさなければ」と考えやすくなりますが、朝の硬さを筋肉の長さだけで説明するのは十分ではありません。

ストレッチは無意味なのか

ストレッチを否定する必要はありません。2023年のシステマティックレビューとメタ解析では、3〜12週間の静的ストレッチにより、対照条件と比べて筋の硬さが中程度低下したと報告されています。関節可動域を保つ目的でもストレッチは選択肢になります。ただし、研究結果は「毎晩伸ばせば、すべての朝の硬さが解決する」ことを意味しません。実施期間、部位、強度、体調、日中の活動などで反応は異なります。

感じる硬さと組織の硬さは同じとは限らない

2017年に慢性腰痛の方を対象として行われた研究では、本人が感じる背中の硬さと、機械的に測定した脊柱の硬さに関連がみられませんでした。著者らは、硬さの感覚を身体を守るための知覚的な構成として捉える仮説を示しています。対象が慢性腰痛であるため、すべての部位や人へ一般化はできません。それでも「硬く感じるから、その組織が物理的に短い」と即断しない根拠になります。

朝の状態を見るときは、どこが硬いかだけでなく、何分で変わるか、寝返りや起き上がりでどう変化するか、呼吸や歩き始めに影響するか、前日の活動と関係するかを分けて考える必要があります。毎日同じ場所を強く伸ばす前に、硬さが現れる条件を整理する方が、対策を選びやすくなります。

出張整体M2で確認すること

まず、硬く感じる場所、痛みの有無、朝の持続時間を伺います。そのうえで、寝返り、起き上がり、立ち上がり、呼吸、歩き始めなど、困っている動作を実際に確認します。腰だけでなく、胸郭、股関節、足部の動きや、力が入り続ける場所も見ます。原因を一つへ決めるためではなく、朝の動き出しで負担が集まる条件を絞るためです。

確認した反応に合わせ、固有受容器へのわずかな刺激で神経の働きを促す小波津式を施術へ取り入れます。強く揉む、無理に伸ばすといった刺激は行いません。刺激後は同じ動作を再確認し、変化が乏しければ部位や方法を調整します。目指すのは、その場の柔らかさだけではなく、翌朝も含めて無理の少ない動き方を選びやすくすることです。

医療機関を優先すべき状態

発熱、原因不明の体重減少、強い夜間痛、大きな外傷後の痛み、脚の進行するしびれや筋力低下、排尿・排便の異常、会陰部の感覚低下がある場合は、整体より医療機関を優先してください。朝のこわばりが長時間続き、複数の関節の腫れや全身症状を伴う場合も同様です。診断や検査が必要な状態を、硬さの問題だけとして扱わないことが重要です。

生活の場で動きを共有できます

出張整体M2は、臨床歴18年、延べ2万人以上の施術経験を持つ認定理学療法士がご自宅へ伺います。普段の寝具や起き上がり方などをその場で共有でき、確認した内容を施術と動作の調整へつなげられます。毎晩のストレッチを強くしても朝の硬さが変わらない方は、伸ばす以外の視点から現在の状態を整理してみてください。

以下の【公式LINE】からご相談ください。

▼▼▼
https://lin.ee/HYQ4tjr

参考資料

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