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【認定理学療法士が解説】車から降りた直後に腰が伸びないときに確認したいこと

【認定理学療法士が解説】車から降りた直後に腰が伸びないときに確認したいこと

運転中は座っていられるのに、車から降りた瞬間だけ腰が伸びない。ドアや車体へ手をつき、数歩かがんで歩いてから、ようやく身体を起こせる。短い運転でも起こる方もいれば、長時間の移動後に強く出る方もいます。同じ「腰が伸びない」でも、現れる条件は一人ひとり異なります。

腰だけを反らせればよいわけではありません

降車直後に腰が伸びないと、勢いをつけて反らしたり、腰を強く伸ばしたりしがちです。しかし、車を降りる動作は、座った姿勢から脚を外へ出し、身体の向きを変え、体重を足へ移し、立ち上がる一連の動作です。腰だけでなく、股関節、胸郭、体幹、足の置き位置が協調して初めて成立します。一つの場所だけを原因と決めると、負担が集まる場面を見落とします。

慢性の一次性腰痛について、WHOは2023年のガイドラインで、教育、運動、一部の身体的介入、必要に応じた心理的介入などを、個人の状態に合わせて組み合わせる考え方を示しています。すべての腰痛へ同じ介入を当てはめるのではなく、困っている動作と反応を確認して選ぶことが重要です。

車の乗り降りを分けて確認します

出張整体M2では、痛む場所だけでなく、運転時間、座面の高さ、背もたれの角度、脚を出す順番、身体をひねる方向、手をつく位置、立った後の最初の数歩を伺います。実際の動作では、座ったまま身体の向きを変えたとき、片脚へ体重を移したとき、立ち上がった直後のどこで症状が強くなるかを確認します。

この確認は、原因を一つへ断定するためではありません。どの条件を変えると動きやすくなるかを絞り、施術と動作の調整へ反映するためです。たとえば、足の位置を変える、身体を先に回す、手の支えを使うなど、安全で痛みの少ない範囲から比較します。

ソフトな刺激の後に同じ動作を再確認

確認した反応に合わせ、固有受容器へのわずかな刺激で神経の働きを促す小波津式を施術へ取り入れます。腰を勢いよく反らす、強く揉むといった刺激は行いません。刺激の前後で立ち上がりと最初の数歩を再確認し、変化が乏しければ刺激する部位や動作の順番を調整します。目指すのは、その場だけ痛みを隠すことではなく、普段の車から無理なく降りやすい条件を見つけることです。

医療機関を優先すべき状態

大きな事故や転倒後に始まった痛み、発熱、原因不明の体重減少、強い夜間痛、脚の進行するしびれや筋力低下がある場合は医療機関を優先してください。排尿・排便の異常や会陰部の感覚低下は、緊急評価が必要な状態を示す可能性があります。整体で経過を見る前に、速やかに医療機関へ相談してください。

普段の環境で動作を共有する利点

出張整体M2は、臨床歴18年、延べ2万人以上の施術経験を持つ認定理学療法士がご自宅へ伺います。普段使う車や駐車環境で乗り降りを共有できれば、施術室だけでは分かりにくい座面の高さや手のつき方まで確認できます。いつもの靴や荷物の持ち方も含め、実際の条件に近い状態で比較できます。降りるたびに腰をかがめている方は、腰だけを伸ばす前に、一連の動作を分けて整理してみてください。

以下の【公式LINE】からご相談ください。

▼▼▼
https://lin.ee/HYQ4tjr

参考資料

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